最近、SNS上で密かに話題になっている“ある噂”をご存じでしょうか?
それは――**「冷えピタでオナホが作れる」**というもの。
「は?何それ?」と思わず笑ってしまうような話題ですが、調べてみると意外にも多くの人が興味を持ち、実際に試してみた体験談を投稿しているのです。物価高騰の今、少しでも節約しながら快楽を得たいという欲求は、決して少数派ではないのかもしれません。
今回はそんな“冷えピタオナホ”の真相に迫るべく、実際に試してみた体験レポートを交えながら、作り方・使用感・安全性・注意点などを詳しくご紹介していきます。
そもそも「冷えピタオナホ」とは?
「冷えピタオナホ」とは、その名の通り冷却ジェルシート(いわゆる冷えピタ)を水に浸すことで粘着性と柔らかさを調整し、即席のオナホール(自慰用グッズ)として使用するという裏技です。
SNSでは「節約オナホ」「緊急避難グッズ」などと称されて、一部のユーザーから意外な支持を得ています。とはいえ、本当にそんなもので満足できるのか…?というのが多くの人の本音でしょう。
そこで、実際に使われている冷却シートの種類や特徴から見ていきます。
冷えピタと熱さまシート、どっちが向いてる?
冷却シートには主に2種類あります。
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冷えピタ(ライオン)
植物由来成分配合、ミント感がマイルドで肌に優しい。 -
熱さまシート(小林製薬)
しっかり冷える、粘着力が高い、冷却時間が長い。
この2つを比較すると、冷えピタの方がオナホ用途には向いているという声が多いようです。その理由は、冷却感が“程よく”、肌への刺激が少ないため。逆に熱さまシートは冷えすぎて痛いという声もあり、冷却力が逆効果になるケースもあるようです。
なぜ“冷えピタオナホ”が誕生したのか?
この奇妙なアイデアが生まれた背景には、以下の3つの要素があります。
① 吸収ポリマーのムニュムニュ感
冷えピタの中には吸水性ポリマーが含まれており、これが水を吸収することで独特の粘性と弾力を持つ“触感”になります。おむつにも使われる素材ですので、ぷにゅぷにゅした感触に期待する人も。
② ミントの清涼感
冷えピタには微量のミント成分が含まれており、使用中にスースーとした感覚が味わえます。これが“刺激的で新しい感覚”として一部に人気。ただし、体質によってはヒリヒリすることもあるため注意が必要です。
③ 水で粘着力が落ちる
冷えピタをしっかり水に浸すことで、もともとある粘着力がなくなり、より柔らかく扱いやすくなります。これによって“より本物に近い触感”に近づけるというわけです。
実際にやってみた!冷えピタオナホの作り方
【用意するもの】
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冷えピタ(大人用)1枚
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水を入れた容器(タッパーやコップなど)
【作り方】
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冷えピタをパッケージから取り出します。
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水にしっかり浸して、半日~一晩ほど放置。
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粘着力がなくなり、全体がトロっと柔らかくなったら完成!
これだけで“冷えピタオナホ”が完成します。ただし、これはあくまで一時的なもの。衛生面の観点からも一度限りの使い捨てが推奨されます。
SNSの声は?実際の口コミをチェック
SNSや掲示板では、以下のようなリアルな声が飛び交っています。
【ポジティブな意見】
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「思ったより気持ちいい。節約派には最高かも」
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「清涼感がクセになる」
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「手軽さでは最強」
【ネガティブな意見】
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「冷たすぎて集中できない」
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「ヒリヒリして途中で断念」
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「中身が漏れて手がベタベタになった」
正直なところ、使い方を間違えれば肌トラブルや不快感を引き起こす可能性もあるようです。特に肌が敏感な人や、冷感成分に弱い体質の人は要注意。
使用時の注意点まとめ
冷えピタオナホを試す前に、以下の点には十分注意してください。
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冷却力の強すぎるもの(熱さまシート)は避ける
→ 低温やけどやヒリヒリ感の原因になります。 -
子供用サイズでは小さすぎる
→ 必ず“大人用サイズ”を使用しましょう。 -
香料の強いものは刺激になることも
→ 香りに敏感な方にはおすすめできません。 -
衛生面には十分配慮を
→ 一度使ったものは再利用せず、使い捨てにしましょう。 -
メーカーの推奨用途外なので、完全に自己責任で行うこと
結論|“ネタ”として試すのはアリ、ただし無理は禁物
冷えピタオナホは、まさに“都市伝説のようなネタグッズ”として話題性のある存在です。実際にやってみると、「なるほど、こういう発想もあるのか」と感心してしまう一方で、やはり市販のオナホールと比べると耐久性・快適性・安全性は劣ります。
それでも「ちょっと変わったことを試してみたい」という好奇心旺盛な方には、ネタ半分で楽しめる選択肢になるかもしれません。
ただし何度も繰り返しますが、使用は自己責任で!
皮膚トラブルや不快な思いを避けるためにも、使用前後のケアを怠らず、あくまで一時的な遊びとして楽しむようにしましょう。
【追記】
「もっと安全で快適なセルフプレジャーを楽しみたい」という方は、1,000円台でも優秀な市販のオナホが手に入る時代です。冷えピタオナホに手を出す前に、一度比較してみるのも手かもしれませんね。